第11回『ゲーム実況について(連絡兼用)』

(私見を含みますので、必ずしも正しいというわけではありません。こんな感じで捉えている一つの考え程度、という気持ちで読んでいただくと助かります。)

 私【狛犬しゅー太/サークル:我楽多玩具本舗】の作品は全てがレトロふうの2Dシューティングゲームです。普通の現場作業員が、プログラミング本片手に手探りで作った単純なミニゲームばかりですので、積極的にプレイしたいという方はあまりいらっしゃらないとは思いますが、一応世の中の流れといいますか…フリーゲームとは言え一般に公開しているものがある以上、ちゃんと整理整頓をして点検ヨシ!とするべきなのかなぁと、記録しておくこととしました。
 現在(2020/02/12以降)公開中のフリーゲームは後述の5作品となります。いずれもフリーゲーム掲載サイト「ふりーむ!」より無料でダウンロードできます。(一部バージョン違いや画像差分データなど、狛犬しゅー太のゲーム制作ホームページの方で公開しているものもあります。)

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tag : ゲーム制作自作ゲームフリーゲームゲーム実況

第10回『個人的チョイス3×3(前編)』

 思い出深く、昔よく遊び、今でも振り返っては引っ張り出してきてたまに遊ぶゲームです。色々と他のゲームをやってはみても、結局はここに戻ってくるというゲームです。
 最新ハードについてはもちろん魅力的で、生活にもう少し時間的な余裕ができたらまず間違いなくドはまりしてしまいそうな、ある意味非常に危険な奥の深い…完成度の高い新作もたくさんリリースされておりますが、現在はどうしても創作活動やこうして記録作業の方に力を入れたいと考えているため、購入の予定はちょっと…、まだまだ先なような気がします。もうこの時点で既にPS5の話題が出ていますが、私にとって初代プレイステーションとセガサターンは永遠の次世代機です。

※限られた持っているソフトの中からですので、相当に私的な思い入れやら偏りがあること、また不明瞭な当時の記憶に加えて内容が複数のゲームに渡るため、それぞれ個々の文章が雑になってしまっていることを予めお許しください。

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tag : ファミコンセガマークⅢMSX遊戯王音無響子

第9回『スターフォース(1984年)』

(記憶違いや勘違い、曖昧で正確ではないところも多々あるとは思いますが、どうかご容赦くださいますよう切にお願い申し上げます。)

 当時、ゼビウスと双璧と、個人的に感じていたのが「テーカン(TEHKAN)」のスターフォースです。テーカンは「テクモ」の前身の社名になります。タイミング的には、アーケード版「ボンジャック」の頃はテーカンで、ファミコン版「マイティボンジャック」発売時には名称はテクモに変わっていました。「ナムコ」のようにアーケードゲームはナムコ、家庭用ゲームは「ナムコット」と使い分けているのかなと、ちょっと思ってしまいそうになりましたが、そうではなくすっぱり社名変更だったようです。今はまさかの、歴史シミュレーションゲームの「光栄」と合併して「コーエーテクモ」になっているのは驚きです。
 双方ジャンルは縦スクロールシューティングゲームですが、対空対地と2ボタンで撃ち分けるゼビウスとは異なり、スターフォースではショットボタンが一つに統合され、空中の敵にも地上の敵にも、両方とも同じビーム(自弾)を当てるゲームシステムとなっています。
 そして、何発も撃ち込まなければ破壊できない、耐久力のある敵キャラクターが多数登場します。まだまだ連射装置なるものは未来の話、ゲームで生き続けるためには生身のプレイヤーの連打力がそのまま、自機の火力に直結するゲームバランスでもありました。

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tag : テーブル筐体スターフォースゼビウス

第8回『ゼビウス(1983年)』

(記憶違いや勘違い、曖昧で正確ではないところも多々あるとは思いますが、どうかご容赦くださいますよう切にお願い申し上げます。)

 前々回のタイムパイロットと同じくらいの開発期間、稼働開始時期なのかも知れないのですが、今回はナムコの名作ゼビウスです。と言っても地元に入っていたのはそのコピー基板の「バトルス」で、その頃のファミコンへの移植話や、離れた街のゲームコーナーで本物のゼビウスというタイトルを目にするまでは、バトルスの方がオリジナル作品だとすっかり思っていました。
 今になって思い返すと、他にも知らず知らずのうちに遊んでいたゲームが実はコピー品だったと、幾つも思い当たる節があり過ぎて、よい事ではないのでしょうが逆にクスッと笑いが込み上げてきます。
 ついでになってしまいますが、私が本物よりも先に偽物をプレイしたゲームに「ニュージグザグ」があります。駄菓子屋アップライト筐体で1プレイ20円(30円だったかも…)、オリジナルの「ディグダグ」も少し離れた別のお店に置いてあったのですが、こちらはテーブル筐体で1回50円、しかも振り向き撃ちのやり過ぎでレバーがガタガタにへたばっており、意識してニュートラルに戻さないと自機が勝手に進むといった症状が現れていました。そのため、自然とコピー品のニュージグザグをプレイする機会が多くなったと記憶しています。

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tag : テーブル筐体アップライト筐体ゼビウスプログラミングC言語

第7回『ドット絵の話』

 インベーダーや '80年代ナムコのキャラクターが好きで、子供の頃はディグダグやドルアーガ、ゼビウスなどのドット絵を方眼紙に描き写したり、それらを手本にオリジナルキャラクターを想像して描いてみたりして遊んでいました。
 今は、実際に自作ゲームの中で自分の描いたキャラクターを動かせるようになると、操作に反応した瞬間「ついにドット絵に命が吹き込まれた!」みたいな、感慨深いと言いますか…大袈裟かも知れませんが、とても嬉しい気持ちになり、制作の試行錯誤の時間をパッと忘れさせてくれます。

※続きには自作ゲームのYouTube動画があります。音量携帯電話の方は通信量にご注意ください。

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tag : ゲーム制作ドット絵自作ゲームフリーゲームC言語STG電脳少女シロおめがシスターズ

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